登山口(下山時に撮った)
保月山へは急坂はなく歩き易くて気持ち良い登山道だが、空は曇っていた。
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ブナ林の道を歩いていると
「アダムとイブ」と名が付いている木が目立つ
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一つ目のピーク保月山には三等三角点あり
曇った朝は花も閉じていた。
保月山を過ぎると、正面に二つ目の約1440mのピーク
とその左には1467mのピークも見える。
何箇所か丸木で作った梯子が掛かっている急坂。
急坂を終えると二つ目のピーク。
経ヶ岳と思えるどっしりとした山容が正面に現れる。
登山道は左手前のP1467へと繋がっているのが見えた。
まだ山頂はガスの中だ。 |
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P1467からは一旦下るが一部に雪渓も残っていたりで滑り易い斜面。
最後の登りは笹を掴んでの登り、標高差は250m。
崩壊地の横を過ぎ笹から開放され、ヒョッコリ出た所が山頂だった。 |
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P1467と経ヶ岳の鞍部から見るカール状の谷
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山頂は冷たい風が吹いていて寒い。カタクリ群生あるも、花はまだ下を向いている。
笹を風除けに休んでおられた練馬ナンバーの先客さんと長らくおしゃべりを楽しむ。
そうしている内に周囲には青空が広がり、眩いくらいに輝く白山も顔を出してきた。
左の白山、右の別山と真ん中手前に赤兎山
白山ズームアップ
別山ズームアップ 残念ながら三の峰は雲の中に見え隠れ
左端=三週間前に登った野伏ヶ岳も雪は融けていた
登ってきた尾根を見下ろす。向こうは大野盆地
下山時にはダイナミックな姿を見せた経ヶ岳
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カタクリ
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イワウチワ
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ムラサキヤシオツツジ
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青空の下
昨日に続き、花を楽しみながらの下山
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駐車場に戻ると、朝は雲に隠れていた荒島岳が姿を現した
まだまだ白い白山連峰の眺望、そして春の花。丁度良い季節に登ったような気がする。
思っていたより好印象の経ヶ岳だった。 |
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