ずっと天気に恵まれず山容分からず カシミールの概念図からイメージする
 2011年08月16日  酸ヶ湯登山口駐車場から日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程   酸ヶ湯登山口10:5012:15小岳分岐12:2513:08大岳山頂13:18~小岳分岐13:45~酸ヶ湯登山口14:50
山    名  八甲田山 大岳(1584.8m)
天    候  曇りと雨



実は昨日、当分天気は良く無いので雨さえ降らなければと、登りかけたが、10分ほどして雨に成り、即退却し、
比較的天気の良い奥入瀬巡りをした。

今日も良くは無いが、雨雲の掛からない時間帯が有った。
その時間帯を上手く利用出来ないだろうか?
兎に角行ってみよう。

酸ヶ湯の登山口から出発。



ここには"日本山岳縦走起点"と記されていて、山口県の秋吉台迄となっている。
日本というより本州という事だろうが、そんな発想があることに驚いた。
どんなルートをとるのだろう。





笹に囲まれた登山道は約1時間。




その後は少し見晴らしが良く成り、硫黄の匂いがするガラガラの谷筋を登ってゆく。





登り切るとそこは湿地帯。花が多く成り、木道も出現。小岳への分岐近くには湧き清水あり。
大岳へはそのまままっすぐ進み、次第に左へ曲がるようにして登る。
何とか雨にも打たれず大岳山頂に着きホッとする。
地図を出し、周回コースの確認をしている頃、急に風が強く成り、大きな雨粒がバチバチと地面を鳴らしだした。

慌ててカッパを着て、来た道を退却。山の天気は甘く無かった。

湿地帯の道はまるで川状態になっている。
雨は小降りに変わったが下山しても降り続いていた。


下山後の温泉=コケシの発祥地、黒石温泉郷の温湯温泉、鶴の湯



前日の奥入瀬巡り








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