2013年05月02日  名頃から 日帰りピストン
 メ ン バ ー  単独
行    程  徳島県三好市東祖谷名頃
 登山口駐車場5:35~林道を横切る6:20~尾根分岐7:35~山頂池8:55~9:10山頂9:35~小屋9:50
 ~10:20尾根分岐10:30~林道横切る11:20~登山口駐車場11:50
山    名  三嶺(1893m)
天    候  快晴

徳島県側の登山口は名頃。国道から川を渡ると直ぐに広めの駐車場がある。トイレもあるので便利が良い。
以前はもっと奥まで林道を詰めて登山口があった様だが、今は此処から登るのが普通のようだ。



トイレの右側に登山口はあった。
無理せずユックリ歩き始める。

一旦林道に交わるが林道を20~30m進むと脇に登山口の表示あり。
道はわかり易い。


そこからも尾根途中に分岐表示は有ったが殆ど一本道だ。。

標高が残り100メートルになると霧氷の付いた周囲の山がが見えやすくなり、アルペンチックな山の雰囲気となる。








急斜面になり、笹と岩の間を登り切ると池のある平らな台地になった。





次のコブを超えると山頂らしき霧氷の付いたピークが目に入る。
よく見ると霧氷がついていた木はその殆どがツツジだった。
下山後、笹はミヤマクマザサ、ツツジはコメツツジと知った。

風が冷たいが気持ち良い所だ。
笹の道を辿ると山頂は近かった。



奥の尖ったところが山頂

360度の展望が広がる。西には山頂付近に霧氷のかかる剣山。
東は天狗塚、そこへ繋がる縦走路が見えている。
南側高知県側の登山道から一人登ってこられた。

標高差1000m近い山へは久しぶりだ。
回復への自信に繋がれば良いのだが、明日の山でも試してみよう。

この三嶺は『みうね』『さんれい』と両方の呼び方が有るようだが私は重みのある『さんれい』と呼びたい。
それ程素晴らしい山の雰囲気を持っている。
俗化されてきた剣山を上回るほどだ。


山頂を下る。
笹の向こうに小さく見える小屋と右奥が剣山



登る時3台だった車も、下山時には増えていた。
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