小金沢山
 2013年08月29日  山梨県塩山市裂石 日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  日川林道・牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山口7:00~8:00牛奥ノ雁ヶ腹摺山8:18~8:47小金沢山8:55~狼平9:30~石丸峠9:50~熊沢山
 ~10:18大菩薩峠10:25~雷岩~大菩薩嶺11:04~11:20雷岩11:45~上日川峠12:30
  計 5時間30分
山    名  牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1995m)、小金沢山(2014.3m)、大菩薩嶺(2057m)、熊沢山
天    候  晴れ

今回の目的は超2000峰の小金沢山。
近くには小金沢山と共に秀麗
富嶽十二景の2番山頂、牛奥ノ雁ヶ腹摺山があり、北へ向かって縦走すれば大菩薩嶺へ続く2000mの稜線歩きができる。
やはり自転車を使って縦走をしてみようと車に積んでやってきた。
前回の大菩薩嶺では生憎の曇り空で良い想いをしていなかったので、リベンジも兼ねての山行とした。

秀麗富嶽十二景とは

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から富士を見る







下山地にする上日川峠の駐車場に自転車をデポし、大菩薩湖を回り込むように南下し、登り返しながら進むと牛奥ノ雁ヶ腹摺山の登山口があった。
道路脇に車数台分のスペースが有り、そこへ駐車した。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山口
40分程登るとい岩の展望地があり金峰山方面が望めた

富士山も雲の上に

大菩薩湖を見下ろす

北を見ると薄く見えているのが大菩薩嶺


夜露に濡れた笹の道を進むとその先が牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂
こんなに長い名前の山名も珍しい
山頂にて
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からは暫く穏やかで広い稜線歩き


もうすぐ小金沢山 この辺りは実に雰囲気が良い


ここからも富士山は雲の上


小金沢山を過ぎると向かう大菩薩嶺は存在感大きく、一番奥に全体像が現れた
手前の山は熊沢山




鞍部に降りる



一つコブを越えると気持ち良い笹原が広がるこれが狼平だろう。



草原の上まで上がるとその向こうは熊沢山

石丸峠と熊沢山

熊沢山を越えて下ると大菩薩峠の茶店。
アイスキャンデー100円也。
こんなところでアイスキャンデーは有りがたい。

ここまで来ると登山者も極端に多くなる

大菩薩峠からは遮るものが全くない展望の道。
振り返るともう、茶店は随分小さく見えている

天気良く暑いが稜線を通り過ぎる風は涼しい
もう大菩薩嶺は間近、ここで辛さは無い、爽やかさで一杯だ。



大菩薩嶺山頂 雷岩では休憩と展望を楽しむ

今回は狼平を知り、その開放的な風景が特に気に入り、何度でも歩いてみたいと思った。

チャリでの車の回収は約30分だった。
麓の大菩薩の湯で汗を流し、明日の茅ヶ岳へ向かう

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