発哺温泉付近の紅葉
 2013年10月18日  長野県山ノ内町志賀高原
 メ ン バ ー  単独
行    程  1 草津白根山  駐車場からピストン7:30~8:10 往復40分 標高差100m
 2 横手山     渋峠から8:30~9:30  往復1時間  標高差150m
 3 笠ヶ岳 丸池ホテル前バス停
10:00~スキー場の分岐~峠の登山口~11:15笠ヶ岳山頂11:30~丸池ホテル前バス停12:32
        計 2時間32分   上り累積標高差 410m
 4 志賀山 志賀プリンスホテル前12:48~前山~13:45志賀山13:55~裏志賀山14:10~鉢山~志賀プリンスホテル前15:55 
        計 3時間07分   上り累積標高差 560m   
山    名  草津白根山(2160m)、横手山(2307m)、笠ヶ岳(2076m)、志賀山(2036m)、裏志賀山(2037m)
天    候  午前=晴れ 午後=曇り


志賀高原を紅葉の時期に歩いてみたい。以前からそう思っていた事を実現した。

ただ1700mを越えると針葉樹と笹原が多く色着く樹木はダケカンバが僅かにあるだけであったが、前日の雪が残っていて朝は樹氷も見る事が出来た。
翌日の山のあとで歩いた標高1500前後のスキー場付近や発哺温泉、丸池付近は紅葉真っ盛りだった。


北西からの展望図


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1 草津白根山へ

国道脇の広い駐車場へ停めて展望の出来る所まで登る。
禁止区域があるので山頂と思える所へは入れず。


白根山とその奥には浅間山、八ヶ岳も見えた


火口湖の水面には湯気が上がっていた


冠雪の北アルプス


四阿山




2 横手山

渋峠付近の道路脇にはまだ雪が残っていて、周囲は青空に樹氷。
観光に来たドライバーがあちこちでカメラを構えていた。




渋峠へ駐車して車止めゲートからは車道を25分で建物やゴンドラの山頂駅に。
山頂は針葉樹の中を5分程歩く。

横手山山頂
山頂付近の樹氷


後立山連峰


白根山とその奥の浅間山


左端小さく尖った高妻山、黒い黒姫山、雪を頂いた雨飾周辺、右手大きく妙高山と後ろに焼山と火打山が左右に重なって見える





3 笠ヶ岳

横手山側からの笠ヶ岳    バックは白馬三山から高妻山、妙高方面


熊の湯ホテルの前のバス停からホテル裏のスキー場へ入り、道標に沿ってスキー場を登る。
道標はスキー場の中間付近で脇道の登山道へ繋がっていた。


暫くは水平道が続く。

南斜面が岩壁の山頂が見えてくる。


車道のある峠へ着く。ここからは階段が多い急坂になった。
階段には残雪があり、足元が不安定だったが、手すりを頼りに山頂へ。


笠ヶ岳山頂からの横手山




4 志賀山

雲が多くなってきた午後の出発。


志賀プリンスホテル前の登山道入り口


前山の斜面はダケカンバが勢ぞろい

前山へはリフトで登って来る観光客が四十八池まで散策するコースもあり、
人影もチラホラ。


山頂は近かった。その横に裏志賀山があり、そっちの方が標高は僅かに高い。

裏志賀山からは四十八池が見下ろせた。

折角だから鉢山を廻って下る。ところが四十八池から鉢山へ登り、縦走路を廻る道は歩き難い道だった。
しかも景色も良くないので、ここは失敗だったかもしれない

下山して貸し切り状態の温泉で汗を流し明日に備えた(^0^)
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