2013年11月01日  群馬県上野村から日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  楢原登山口9:20~大江権現堂9:55~キレット10:35~湯の沢の頭10:44~ハシゴ11:45 梯子の上祠11:48 三笠山12:00
 ~12:23諏訪山12:35~12:55三笠山13:05~キレット14:05~楢原登山口15:05   計 5時間45分  上り累積標高差 約800m
山    名  諏訪山 (1549m)
天    候  晴れ


諏訪山は日本300名山、群馬100名山、群馬のチベットと呼ばれる山深い上野村にあり、日航機事故のあった御巣鷹山が近い。
楢原の登山口にはお堂があり、特に駐車場はないが僅かなスペースが有り、数台は止めることができる。








堰堤の横をすり抜けて沢横を歩くと滝が見えて来た。此処から尾根までは九十九折の道が続く。

尾根道になると歩きやすい道となり、小さいピークでも殆どは山腹を巻いている。
岩のピークが多く、鞍部はキレット状になったところが多いので巻いているのだろう。






湯の沢の頭からは岩場が多くなってきた。
岩峰をハシゴやロープで登ると三笠山。


ここは展望が良いが、取敢えず先へ進む。



一旦ロープのある岩場を下り諏訪山へ登り返した。
山頂は樹木に囲まれていて展望は出来ない。先ずは腹ごしらえ。



三笠山へ戻って展望する。此処から見える山で自分で判るのは浅間山だけだ。
この辺まだまだ形を見て判る山は殆どない。
下りはスッカリ色付いた森を楽しみながら下る。




山頂からの展望は無かったが、展望の効く三笠山とのセットで日本300名山に選ばれたのだろう。
急登は無いが狭い道のトラバースは気が抜けないところがある。
湯の沢の頭からは険しい岩場の登降が続いて面白い。
出会った人は3人、稜線歩きでは紀伊山地の山を思い出させる様な静かな秋を楽しむ事が出来た。

TOPへ  山へ残した足跡  大峰へ残した足跡  台高へ残した足跡  百高山と標高2500m超の山  日本百名山