観音峯展望台からの頂仙岳(2014.01.16)
 2014年02月09日  日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  奈良県天川村熊渡橋8:00~林道終点登山口8:40~カナビキ尾根~尾根分岐10:38~頂仙岳直下で昼食
 ~12:15頂仙岳12:30~カナビキ尾根~林道終点登山口14:16~
熊渡橋14:45  計 6時間45分
  上り累積標高差 約1040m
山    名  頂仙岳(1717.6m)
天    候  

急に暖かい日が続いていたが、久しぶりに雪が降った。
早速出かけてみよう。
先日買い替えたスノーシューのテストを兼ねて大峰へ。
尾根歩きあり、急斜面ありの頂仙岳まで行ってみれば使い勝手は分かるかもしれない。


意外に雪が少ない熊渡までの道



弥山川白川八丁への分岐


先行者2、3人の踏み跡あり。

積雪は先月16日に通った時と殆ど変わらない
稜線分岐手前の急坂でスノーシューを履いた。
スピードロックのバインディングが気に入って買ったMSRのEVOツアー。
腰痛持ちの自分には従来型のロック方式に比べて4分の1の時間で装着できるのは
とても有りがたいのだ。

この急坂、丸っきりの新雪ではないので登れるが、直登は疲れるので斜めに登った。
堅い斜面にも有効であるが靴がズレ易くて外れる可能性あり。
頂仙岳直下のカチカチの急斜面でも外れかけた。

なるほど製品に附属されていた補助ストラップはこう云う場面で使用するのだとろうと判った。
今後の使用には、これだけで十分なテストだったかもしれない。




先行者のトレースが消えてまっさらな雪を気持ちよく歩く



途中でまたトレースが現れ、頂仙岳でピストンして戻って来る単独の方に出会った。



頂仙岳直下で休憩中に出会った二人組は狼平へ行くと言っていた。その先のトレースが無かったけど、
上手くトラバース出来たのだろうか。無事を祈るばかりだ。


頂仙岳山頂


やはり此処まで来れば雪は多いが、積雪は一ヶ月前と変わっていないようだ。



山頂付近の樹氷スライドショー


カナビキ尾根へは分岐を通らず急斜面をスノーシューのジグザグ歩きで
ショートカットして下った



青空も展望も無かったがスノーシューのテストは十分。これから使う機会が増えそうだ。

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