山頂から南方向を見る
 2014年10月18日  長野県佐久市・荒船不動からの午後
 メ ン バ ー  単独
行    程  荒船不動登山口13:00~星尾峠~分岐13:50~14:10大絶壁展望所14:23~分岐14:46~14:52荒船山頂(経塚山)15:05
 ~分岐15:10~星尾峠~荒船不動登山口15:40
   全行程 2時間40分(休憩含)  上り累積標高差 約400m
山    名  日本二百名山 荒船山(経塚山1422.5m)
天    候  晴れ


何回か通ったことのある国道254、長野県佐久市から群馬県の下仁田へ抜ける道だ。
群馬に入る内山隧道の手前右側に荒船不動への道がある。
林道のような細い道が続き、その先に荒船山の登山口駐車場があった。





荒船山は尖った最高点が経塚山で、
巨大な船に見えるところから付けられた山塊の総称。

船の先端が経塚山で、船尾が絶壁の展望所に例えられる。

途中の星尾峠を越えて標高差300mほど登ると、もう船の甲板、
台地状の広い所。

山頂は後回しにして、絶壁への道標に従って歩く。
1km余りで東屋の有る絶壁の展望所。
 
東屋
     展望所は広場になっていて憩うには良いところ。
若者達が賑わっていた。

成る程、怖くてまともに下を覗く事は出来ない絶壁だ。

遮るものがなくて、長野県側には浅間山が見え、
群馬県側には妙義山のギザギザ、その向こうには榛名山のギザギザも見えていた。

広い台地


浅間山


妙義山とその奥の榛名山




 

分岐へ引き返し、最高点の経塚山へ登ったのは人の居なくなった午後の3時前だった。
勢いに乗り2山も登り、鼻水も止まって体調も回復したような気がする一日だった




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