手前のピークから山頂を望む
 2015年05月22日  新潟県阿賀町室谷から日帰り
 メ ン バ ー  単独
行    程  林道駐車地点スタート6:15~6:25登山口6:30~7:30(標高750m)7:40~11:07(標高920m)11:15~8:48(標高1220m)8:55~
 ~9:35御神楽岳山頂10:10~(標高1220m)10:38~(標高750m)11:28~12:15登山口12:20~林道駐車地点12:30
     計 6時間15分(休憩含)    全行程の上り累積標高差 約1100m 
山    名  日本二百名山 御神楽岳(1386.5m)
天    候  快晴


平野部から奥まった会津隣接した御神楽岳(みかぐらだけ)
除雪が早そうな西側の阿賀町の室谷から登る事にした。
この辺りには山菜採りの人が多く入ってくる。
殆どの集落では区域外の人の山菜採りは禁止している。

室谷の集落に入るところに入山料金の看板があり、車を止められた。
登山者なので料金は徴収される事は無かったが、山菜採りは料金徴収しているとの事だった。

林道を詰めると雪で道が塞がれていたので、ここからの歩きとなる。
登山口までは近かった。



クリック拡大


雪で塞がれた林道
  右斜面からの雪崩れがブリッジに
 
登山口

今日は朝から快晴、新緑が眩しい。



登山口から2時間程歩くと北の展望が開ける。まだ真っ白い雪に閉ざされた飯豊山が目に飛び込んできた。
これが見えただけでもこの山に登って良かったと思える。



目指す御神楽岳の山頂も見えてきた。
雪形が美しい斜面にもウットリ。


ヤセ尾根からの南東方面=左から会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、平ヶ岳、越後三山等が見える


粟ヶ岳を


守門岳を

 
雪原を歩き、痩せた稜線を登ると山頂に着いた。
山頂はカンカン照りで陽射しが暑い。
ブヨも多くなってきたようで虫除けを塗り、凌げた。
空気が澄んでいる。南方面には遠く越後三山も白さが目立つ。
雪解けに花も多く賑やかだった。

山頂で






   
 

  花も良かったが新緑の沢も良かった
 


下山後に麓から撮った御神楽岳


下山後は御神楽温泉で汗を流して守門岳の麓へ移動した



TOPへ  山へ残した足跡(日付別)  山へ残した足跡(山域別)   大峰へ残した足跡  台高へ残した足跡 
 百高山と標高2000m超の山  日本100名山
  日本200名山  日本300名山