青空に霧氷が
今日は見れるかも、と勇んでトンネル西口へ。久しぶりの凍結道路で緊張。
こんなに寒い朝なのに登山口の駐車場は15台は停まっている。流石に日本百名山だ。
なんと駐車した隣の車の方をみてビックリ。
以前から厳冬期の大峰ではよく出逢う山童子さん。雪の大峰では主のような方だ。
挨拶を交わして先に出発した。

寒いので大した汗もかかずに奥駈出合へ
此処から先の登山道は吹き溜まりになるので歩きにくい。

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たまに晴れ間が出ると空かさずカメラを構えるが直ぐに雲に隠れてしまう
こんな繰り返しで弁天の森
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雪の衣を被った理源太子様
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横から見る
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登るにつれて雪の量も少しずつ多くなってきたが
標高が上がると青空は見えなくなった
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弥山小屋
もう真冬の様相です

八経へ向かうと山友繫がりのルネさんから声を掛けられて、暫くは立ち話。
メジャーの山ならではの多い出逢いである。

山頂へ立ったときは誰も居なかった。
それも当然だ、こんな寒い中で長居は出来そうもない。
残念だが晴れ間も出そうにないので直ぐに退却する。。

それでも今シーズン初の霧氷は嬉しい。
しっかり楽しみながら下る。

麓の町へ戻ると晴れていて、山だけが曇っていた。愈愈今年も冬の天気になってきたと云う事だろう。
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