麓から見えた大きな十勝幌尻岳
 2016年07月08日  北海道帯広市・戸蔦別川支流オピリネップ川の林道終点登山口駐車場から 十勝幌尻岳へピストン
 メ ン バ ー  単独
行    程  登山口駐車場6:03~7:00尾根取付7:10~8:00休憩1300m地点8:15~8:56休憩1560m地点9:06~9:28稜線9:45
 ~10:05十勝幌尻岳11:23~12:15休憩1300m地点12:20~12:45尾根取付12:55~登山口駐車場13:33
   計  7時間30分(途中休憩62分、山頂休憩78分含む)  往復 9.3km  上り累積標高差 約1260m
 
山    名  十勝幌尻岳(1846.1m)
天    候  




日高山脈詳細図



戸蔦別川沿いから幌後橋を渡って直ぐに左のオピリネップ川沿いの林道を進むと林道終点が登山口。


ほかに車が無いので今日も一人旅になるのか?



登山口から直ぐのところ、林道跡に咲いていたフランスギク?

 
丸木で作られた橋を二つ渡る。
沢沿いの道は整備されていて歩き易い道が続く。
昨日のチロロ岳とは大違いだ。

 

登山口からほぼ1時間ほどで沢と分かれて尾根に取り付く。
しっかりした道が気持ちよい。
  楽なのは最初だけ、次第に急登が続くようになり休む回数も多くなった。
昨日のチロロ岳の疲れが残っているのだろうか?
 
 マダニ

 
稜線へ登りきり、休憩がてらにダニチェック。

3mm程の一匹が腕の皮膚に噛み付いている。
水泳の飛び込みのように頭から突っ込んでいる。

スプレーをかけて暫くして引っ張りぬいた。
まだ吸い始めだったからだろう、皮膚の中には何も残っていないようで安堵した。


 

そこから山頂は近かった


流石に此処は日高の展望台だ。
鋭い稜線が続く日高の山並み、雪渓が残るカール
見事な景色が飛び込んできた。


山名入りの大きな画像はクリックで

 


山名入りの大きな画像はクリックで


ゆっくり休んでいるところへ単独の方が登ってこられた。
地元北海道とは言え結構遠い函館の方(SAさん)だった。
話しているうちに、どんなに凄い方なのかが徐々に分かって来た。
色々な話をお聞きした。参考にしたいことも多く有意義な楽しい時間が過ごせた。

下山後と帰宅後にSAさんのHPを拝見。
早速ブログには私と出逢ったことも報告してい頂いていた。

 
SAさんに写して頂いた。
 
SAさんの後姿

 

結局本日の十勝幌尻岳の登山者は7名。アクセスが良いからだろうか、平日にしてはまずまず人。



下山後の温泉=昨日同様、芽室町にある国民宿舎・新嵐山荘 



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