播磨の山巡り最終日の4日目は午前中の山で終わりにして、温泉で汗を流した後は午後から帰宅の予定。
疲れも出る頃だろうし丁度良い感じである。

最終日の今日は七種滝から七種山、七種槍へ回りく尾根を下る時計回りにした。





6時半、野外活動センターの登山者用駐車場に駐車して真っ直ぐに舗装路を進む。
そのまま山に入って行くのだろうと思っていたが、暫くすると民家もあったりして直ぐに登山口には着かない。

作門寺山門前　ここにも駐車場があった		林道終点だ、ここから山道に入る
小さい滝が沢山有ったようだが殆ど流れも無く。 この七種神社から見えるメインの滝、雄滝も殆ど流れが無かった。		岩場の多い急坂を登り狭い山頂へ。 今ひとつ展望も良くないが、ひと休みだ。
七種槍へ向かうには一旦沢まで下る。 痩せた危なっかしい岩場を下ると階段が多くなった。		沢からは少しずつ上って七種槍。ここも狭い山頂だった。 私とは反対周りで単独女性、4人のグループがやってきた。 皆さん岩場が多かったので疲れたらしいが・・・・私はこれからだ。 なんだか岩場が楽しみでもあり、不安でもある。

急斜面を下ると、早速岩の斜面を通過。
今日初めて展望の良い所に出たようだ。七種山が綺麗に見える。


振り返ると七種槍もバッチリだ


岩場は地形図には現れない小さいアップダウンが多い


ここの岩場が一番だった。こうして振り返ると、良くぞ下ってきたものだとは思うが見た目ほどでもなく、シッカリした足場があった。


最後の急下りを終えると、もう駐車した横の池の傍に出た。


青少年野外活動センターのある「里山公園なぐさの森」
公園のうしろに岩尾根が見えている。
振り返ってみるとあの岩尾根が一番楽しく印象にも残った今日の山歩きだった。