鐘の鳴る展望台」から生駒山を展望
 2018年5月24日  大阪府柏原市・石川橋からJR高井田駅前、高安山、十三峠経由で生駒山頂、近鉄生駒駅へ下山 
 メ ン バ ー  単独
行    程  石川橋6:42~十三峠10:00~鳴川峠11:00~暗峠11:30~生駒山頂12:08(112分休憩)14:00~近鉄生駒駅14:40
 
 計 23.2km  登り5時間26分(休憩含)  降り40分 
山    名  生駒山(642m)
天    候  晴れ


生駒山は大阪のシンボルのような山。でも昔から登山対象の山との印象は無かった。
子供たちが小さい頃、夏の納涼を兼ねて遊園地へ何度か出かけたこと、またハイキングでウロウロしたことが有ったような、無かったような。
そんな記憶しか残っていない。
一度は登山対象として登っておかなければと、今日は自宅から歩いて登る事に。



国道25号線の国豊橋からJR高井田駅、住宅地の中を抜けて山への道に。
とはいえ舗装路ばかり。ここは高尾山の入り口


きちんと整備された縦走できる登山道が無いのでまだまだ舗装路を進む。
信貴山への分岐


この先は通行止めとなっていたが、登山道らしき道は見当たらない。
そのまま入っていった。



 暫く進み舗装路脇に登山道らしき道を見つけて、ようやく山歩きの雰囲気となった。
ここは十三峠


この道には近畿自然歩道と書かれた道標があった。
ここは鐘の鳴る展望台

展望台からは、生駒山の山頂が見えている。南には葛城山方面や奈良盆地も見える。


大阪の街もスッポリ眼下に


小さいトンネルの横を通る鳴川峠を超え、車道が見えて民家も見てきたら暗峠。



小さいアップダウンばかりが続いていたけど久しぶりに上り坂が続き、もう1つ展望台を過ぎればTV塔が見えて
山頂が近付いた感じがした。





遊園地が現れて一番の高所を探すが、山頂は判らない。
取り敢えず自販機でコーラだ。日陰の休憩所で休む。

その休憩所におられた、この山の馴染みの登山者と思われる方に聞いたところ、、目の前の遊園地の中が山頂だとの事。
なるほど子供電車の軌道に囲まれた中に白い山頂表示の杭を見つけた。


その馴染みの登山者と連れの方との3人で話は盛り上がり、気が付けば2時間近くも経っていた。


ケーブルで下ろうと思っていたけど待ち時間が有りすぎるので、結局、生駒駅まで歩いて下ることと成った。
石の階段ばかりが続く下り。


正式には、初の生駒山登山と云う事になるのだろう。



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