難読山名の山、子檀嶺岳は「こまゆみだけ」。直ぐに忘れそうで中々覚え難いけれど印象に残る山名だ。
上田の市街からR143を西に向かって青木村に入ると右手に鋭い山が見えてくる。
押し迫ってくる様な迫力がある山が信州百名山の１つ、子檀嶺岳だった。






国道から外れて民家の中の道を北へ進むと子檀嶺岳登山者用の立派な休憩所がある。
そのまま進み、民家が途切れて直ぐの所に両側が少し広くなった所が駐車場。

駐車して直ぐに登山道入口。		明るい松林の中を登る。
強清水と云う水場がある		林道に合流し、暫くは林道を進む。
林道から外れ、案内に沿って山頂への道 ここから標高差200の急坂を登り		山頂到着、祠もある
山頂表示板		広くない山頂の傍にツツジが咲いていた。
山頂からの展望は良い　　西には上田の街と浅間連峰 南には、明日登る予定の独鈷山が近い 外観は険しそうな雰囲気の山だったが、危険な所もなく登り易い山だった。 下山時には、判り易い道標に取り替え作業中の村役場の職員の方達とも出逢って話した。 この山が昔から地元の人々の信仰の霊山として大事にされている事がよく分かった。