要害山の新緑
2019年04月25日  1、.山梨県山梨市戸市から左廻りで帯那山周回 2、甲府市要害温泉から左廻りで要害山周回
 メ ン バ ー  単独
行    程  1 出発10:15〜11:05帯那山〜11:15奥帯那山〜電波塔11:50〜太良峠12:24〜ゴール12:45
     9.0km 2時間30分(休憩含)   全行程の上り累積標高 約370m   

 2 出発13:20〜要害山13:48〜最高点13:58〜分岐14:12〜ゴール14:40 
     4.4km 1時間20分(休憩含)   全行程の上り累積標高 約260m
山    名  帯那山(おびなやま 山梨百名山 1422m)、要害山(ようがいざん 山梨百名山 787m)
天    候  曇りのち晴れ







帯那山へ

帯那山(おびなやま)は甲府市と山梨市の境界にある。山頂付近は広くて見晴らしが良いと聞いている。



朝まで雨が残っていた、予報では午後から晴れるようだ。
山頂付近が晴れる時間帯となるように時刻をずらして出発した。

山梨市側の戸市集落の林道脇の小さいスペースに車を停めて案内のある登山口から出発。
道は林道跡の様な広い道だった。

みあwsて

何回か新しい舗装の林道を横切る。


何回か新しい舗装の林道を横切る。
  山頂が近くなり、ここはアヤメ群生地。
標識があり保護の為の柵がある。
6月には花が咲き誇るのだろうが、今は未だ枯れ草。

そのすぐ向こうに山頂らしき建物が見えた。コンクリート造りの建物は避難小屋だったのだろうか、今は天井が剥がれて危ない。
周辺は草地で広~い見晴らしの丘だ。桜の花びらがチラホラ、咲き掛けたところだ。

天気は良くなって来たけど見える筈の富士山の姿は無い。





三角点のある最高点は10分離れた奥にあった。
奥帯那山は樹林に囲まれた静かな所。一休みしてもどる。



下山は見越山から電波塔を回ってみた
左に伐採地を見て電波塔へ。



あまり見掛けない造りの電波塔


太良峠が近くなると小さいスミレがいっぱい咲いていた。



下る林道歩きではカラマツの新緑。




  (要害山へ)

要害山は他にもあるがここは武田氏の詰城(緊急時に避難して立てこもる城)だった山



麓には要害温泉、この近くから山腹を巻くように登る。


新緑の道

  
城の名残、門の跡
上まで門の跡が4つもあった。土塁跡や堀切跡もあった


 

 

ここは主郭跡


展望もなく最高点を通り過ぎてしまった。


下山中にヒトリシズカ
  ニリンソウ
ヤマツツジ


藤の花


今日は二山併せても13kmあまり、ちょっとしたハイキングだった。


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