何回か新しい舗装の林道を横切る。
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山頂が近くなり、ここはアヤメ群生地。
標識があり保護の為の柵がある。
6月には花が咲き誇るのだろうが、今は未だ枯れ草。
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そのすぐ向こうに山頂らしき建物が見えた。コンクリート造りの建物は避難小屋だったのだろうか、今は天井が剥がれて危ない。
周辺は草地で広~い見晴らしの丘だ。桜の花びらがチラホラ、咲き掛けたところだ。
天気は良くなって来たけど見える筈の富士山の姿は無い。
三角点のある最高点は10分離れた奥にあった。
奥帯那山は樹林に囲まれた静かな所。一休みしてもどる。
下山は見越山から電波塔を回ってみた
左に伐採地を見て電波塔へ。
あまり見掛けない造りの電波塔
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太良峠が近くなると小さいスミレがいっぱい咲いていた。
下る林道歩きではカラマツの新緑。
(要害山へ)
要害山は他にもあるがここは武田氏の詰城(緊急時に避難して立てこもる城)だった山。
麓には要害温泉、この近くから山腹を巻くように登る。
新緑の道
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城の名残、門の跡
上まで門の跡が4つもあった。土塁跡や堀切跡もあった
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ここは主郭跡
展望もなく最高点を通り過ぎてしまった。
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下山中にヒトリシズカ
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ニリンソウ
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ヤマツツジ
藤の花
今日は二山併せても13kmあまり、ちょっとしたハイキングだった。
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