早朝の恵庭岳  支笏湖岸から
 2019年06月13日  北海道千歳市支笏湖北、丸駒橋スタートでピストン 
 メ ン バ ー  HiOさん、DOPPO
行    程   丸駒橋登山口6:20~第1見晴らし8:02~8:26第2見晴らし(山頂表示)8:36~9:30山頂9:38~
 ~10:06第2見晴らし10:20~第1見晴らし10:40~丸駒橋登山口11:45 
    計 10.6km 5時間25分(休憩 約32分含)   全行程の上り累積標高
 
約1040m
山    名  恵庭岳(北海道百名山 1320m)
天    候  晴


今年も北海道の山旅スタート。今まで余り踏み込んでいなかった道央、道南を回る。
加えて今年は強力パートナーとしてHiOさんが全て同行。
特に人の生活圏とヒグマの生活圏が近いこの地域では複数での行動は有効なのだ。

荷室の広い商用バンをレンタルして車中泊をする。早速ホームセンターで銀マットを調達して車に敷き詰めた。



先ずは岩のドーム、恵庭岳からスタート。





登山口駐車場は国道453号の横
 
直ぐに入山ポストあり、堰堤も見える

流木除けだろうか、何箇所かあった
 
枝をツッカイ棒にして大岩を支えているコミカルな風景
 

青々したダケカンバの林
  

倒木多い
 
ザレ場を登ればもう直ぐ「第一見晴らし」
 
 
岩場の第一見晴らしへ到着したもののガスで辺りは見えない
本来ならば此処から岩のドームの山頂が見えるはず。
山頂で晴れてくれる事を願うばかり

 
「第二見晴らし」到着
岩の断崖の上に居るがガスで下は見えなかった。
何故か此処に山頂表示があるが?
この先にロープを張ったバリアーがあるので、
一応此処を仮の山頂と見立てるという事だろうか。

 

この先はバリアーを抜けて自己責任で、とはいえ何処でも自己責任。
NETでは多くの人が山頂まで行っているので進んでみた。



岩場を登って


割れた地面が恐い所。崖下は深い谷


小さな岩峰を通過するのかと思ったが、ここは通らず手前を左に急下りだ。


谷を巻き稜線へ出た。道なりに進んでいった積りだったが中峰の表示。
引き返して反対の方へ進むと、又もや不明瞭。道は下ってしまうがそれが正解だった。
谷を巻き滑るザレ場を登り、岩場になった。


何時落下してもおかしくない様な不安定な大岩を登る

 
ほぼ山頂か?

山頂、でも未だその向こうに高まりがある
  正真正銘の山頂で万歳のHiOさん。
 

続いて私も山頂


残念だがこの山の山頂だけガスが切れなかった。

中峰から本峰の間には花が多かった。展望が得られなかった分、花を楽しんで下ることにした。
  
 シラネアオイ
  イワウメ
 

ハクサンチドリ 
 
タニウツギ
 
ウコンウツギ
 
ウコンウツギ  同じ木に色違いがあったりする
 
ミヤマオダマキ

 
ミヤマエンレイソウ
 

そのほか、終わり掛けのサンカヨウも見つけた。

下山時刻は昼前だった。もう一山登れそうなので、短時間で登れる徳舜瞥山へ向かう。


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