山頂の葛城高原ロッジ附近の紅葉
 2019年11月16日  大阪府河南町青崩から水越峠~葛城山~東斜面周回~天狗谷へ下山
 メ ン バ ー  単独
行    程  青崩10:30~水越峠~葛城山ツツジ園(昼食休憩)~東斜面周回~天狗谷~青崩15:00
  計 12.4km 4時間30分(休憩含む)   全行程の上りの累積標高差760m

山    名  大和葛城山(958.6m)
天    候  晴


そろそろ近場の山が色づく季節がやってきた。
25年前、山を始めるきっかけになった山が大和葛城山だった。
よく通った水越から久しぶりに登ってみよう。ここは急登だけど自然林が多いルートなのだ。
青崩の道路脇は駐車している車で一杯だったが、狭いスペースに停める事ができた。
水越峠まで車道を歩き、山道に入る。その先は道路が崩壊していて通行止めのバリケードがあった。





最初は石畳のある急坂を登り、いったん水平道になる。その先大きく段差のあった丸木の階段は歩き易い階段になっていた。
以前なかった開放感のある場所が出来たりして少しづつ風景が変わっている。暫らく振りだったことを実感した。


 
  
ツツジ園の手前にあるパラグライダーの広場に寄ってみる。御所の街を見下ろせて紅葉が映え、気持ちよい場所だ。

もう少し若かったならば、ここから飛んでみたいが、今はそんな勇気はない。




リンドウが咲いている。ツツジ園の階段が新しい、歩き易い。
ススキの向こうに金剛山が見える。暫らくこの辺りで食事休憩とした。
今日は陽射しがあって暖かい。この景色だから食後のコーヒーが美味い。

     
     
 



食後はススキの中を歩き大阪側のパラグライダーの吹流しのある所まで行った。 
ここで見覚えのある顔を発見。近づいてみる、やはりそうだ、ほろ酔い加減のブッチさんだった(^0^)
     

暫らくは進行方向が同だ。ロッジの東の道をトラバース。


この附近の紅葉が一番良いようだ。
     

ロープウェイ山上駅の下まで来た。ブッチさんとはここでお別れだ。
 

自然研究路から北尾根へ回る。こっちも中々良い色づき。

     

キャンプ場へ戻ると、鍋を囲んでテントが5張


天狗谷を下る。何時の災害だろうか?倒木が多い、沢の様子も変わってる。
ここも暫らく歩いていなかった事になる。

集落に降りてくると鳥の餌になるだけの柿の実の向こうに金剛山。


気持ちよい晩秋の一日を楽しんだ。
  


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