山頂ポスト
2020年02月27日~28日  大阪府太子町・万葉の森駐車場から大和葛城山へピストン
 メ ン バ ー  単独
行    程  2/27 万葉の森駐車場12:20~竹ノ内峠~平石峠13:13~13:55岩橋山14:05~岩橋峠14:20~14:55持尾辻15:00
      ~大和葛城キャンプ場16:10    (10.4km 3時間50分(休憩15分含む)    上りの累積標高差1010m)
 2/28 大和葛城キャンプ場9:45~持尾辻10:45~岩橋峠11:14~岩橋山~平石峠12:05~万葉の森駐車場13:00
                            (10.4km 3時間15分(休憩約10分含む)    上りの累積標高差300m)

  計 20.8km 7時間05分(休憩25分含む)  
山    名  大和葛城山(958.6m) 岩橋山(658.6m)
天    候  2/27=曇り時々雪   2/27=晴


今日明日は時間があるので何処かの山へ出掛けたいが・・・・。
関西ではこの時期冬が終わり春を待つ間は天気が変わりやすく雨も多くなる。足元が悪いし全てが中途半端なのだ。

行き先が頭に浮かばない、さてどうしよう。
ここ1、2年体力の低下をひしひしと感じているが、どの程度なのかチェックをしてみよう。
こんな時には何時もの葛城尾根歩きが自分には判り易いのである。
夏場はテント泊縦走したい目標もある。どんな感じで歩けるのか、膝は持ち堪える事が出来るだろうか不安もある。
出発は天気が回復する予報の午後から、時間も距離も短いがテント泊装備でやってみることにした。


何時もの万葉の森駐車場へ車を停めて出発だ。
ここは少しの暇でもあれば体力維持の為に気軽に登っている二上山の大阪側の登山口。


疲れないようにゆっくり目に歩く。
整然と立ち並ぶ植林の道は岩橋山へ続く。

  岩橋峠。岩橋山山頂からの長い階段下りは特にゆっくり下った。
思ったほど膝への負担はなくて良かった。やはりゆっくりが肝心だ。
 持尾辻のベンチ前
  日帰り装備の時の3割増しの4時間弱でキャンプ場着。
日帰りのバーベキューの人達も帰り、マイテントだけになった。
 

キャンプ場の水は凍結防止のため止めてあった。テント泊手続きのついでにロッジへ。たっぷり水を貰い山頂へ寄った。
何と、赤い郵便ポストが設置されている。本物なのだろうか色々探ってみた。
新調では無さそう、何処から移設されたものだろう。投函口は塞がれていて取り出し口も締まっている。

ロッジのHPを覗いてみたらポストの事が載っていた。近いうちに利用できるらしい。



曇り空で夕陽は見えなかったので朝陽を期待したけど、雲が多くこれもダメだった。


急ぐ必要もないので晴れ渡るまでテントを乾かして待つ。
その間に再び山頂へ。
  
広がった青空と山頂は春の雰囲気だ。

淡路島から六甲山系、京都の愛宕山までの展望があり気分が良かった。

気持ちよく歩き、13時に戻った。



無理なく、急がずに歩けば今年も何とか軽量テント泊なら楽しめそうな感触を得る事が出来た。
行動時間も出来るだけ短くして、長く続けたい。


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