昨年登り損ねたチセヌプリを思い出し、黒松内岳からの帰路の空いた時間を使い峠の登山口からピストン。
大きな岩がゴロゴロした登山道は歩き難い道だった。午前より見通しは良いものの展望は今一つ。
イワオヌプリ、ニセコアンヌプリから羊蹄山まで見える程、天気は良くなかった。

このあたりの山名によく付いているヌプリとはアイヌ語で山を表しているそうだ。
この辺以外にも、以前登った然別湖に近い東ヌプカウシヌプリや摩周湖のカムイヌプリもそうだった。








先ずはパノラマラインの登山口を過ぎて北へ下り、湿原が広がる大谷地から見たチセヌプリ
この時間には晴れ間も有ったんだけど・・・・・・


駐車場の登山口


中腹から振り返ればパノラマラインを隔ててニトヌプリの姿が見える


灌木帯の中の登山道には大きな岩が多く段差が多かった。

灌木帯を抜ければ風通しの良い道となり花も多くなってきた。		山頂、生憎ここでも展望なし
下りはゆっくり花を楽しむ
イワオトギリ		？
ウメバチソウ
クロトウヒレン		ヒヨドリバナ
千歳空港へＳさんをピックアップする時間は微妙になってきたが、取り敢えずは温泉で汗を流した。 大湯沼のすぐ横にある　ニセコ湯本温泉へ その後、予定より少し遅れてＳさんをピックアップし、急いで160ｋｍ離れた吹上温泉へ向かった。 広いテン場で遅い時間からの夕食となった。