東栗駒山側からの栗駒山
 2020年10月02日  宮城県栗原市・イワカガミ平から東栗駒山、産沼経由栗駒山~中央道でイワカガミ平へ
 メ ン バ ー  単独
行    程  イワカガミ平スタート5:40~東栗駒山6:45~新湯コース分岐7:15~水場7:40~須川産沼コース合流7:50~
 ~8:35栗駒山8:50~天狗平側へ~栗駒山9:30~中央コース~イワカガミ平10:50
   計 10.3km   5時間10分(撮影休憩多く含)   全行程の上り累積標高
 
約690m
山    名  栗駒山日本二百名山 一等三角点百名山 1626.5m)、東栗駒山(1433.6m)
天    候  晴れ


広い駐車場もこの紅葉の時期は別だ。直ぐに満車になるらしい。満車になり次第シャトルバスを利用する事になる。
ならばと前日から駐車場での車中泊と決めた。夕方は疎らだったのに朝には満車になっていた。
前夜から来ていて正解だった。



今回歩いたコース    拡大します


イワカガミ平駐車場からの日の出


スタートは5:40の明るくなり始めてから、日の出を見た後だ。滑りやすい登山道の東栗駒山コースを上りに使った。

登山道入り口 すでに青空だ
  東栗駒山コース。少し登ればもう紅葉

沢を登る
 
40分程でナメの沢、脇を通れるので濡れる事は無かった。
 
ナメ

 

 

色付き始めた灌木の中の道を登る事約1時間で東栗駒山だ。
目の前に栗駒山がドンと構えている。


  
 
東栗駒山
 
東栗駒山山頂
 

周りは紅葉の盛りを待つばかりのようだ。このまま山頂へ登れば早いが勿体無い気がしたので笊森方面へ下る。



笊森方面は草紅葉が綺麗な斜面だ。
右奥に小さく見えているのは笊森避難小屋


沢沿いに下り北側の須川からの産沼コースに合流。
 沢の中を歩くが濡れなくて済んだ
  産沼コース分岐に合流
 

広い台地を抜けて栗駒山へ登る。

  

来た道を振り返れば紅葉の絨毯


山頂では20〜30人の登山者が休んでいた。


天狗平へ向けて少し下ってみる。誰が名付けたのか正に神の絨毯だ。赤、オレンジ、黄、緑のグラデーションに酔いしれてしまった。



こんなの見てしまったら、少々では感動しなくなるのではと心配までしてしまうが・・・。


天狗平方面




動画を



天狗平   9年前の前回は右奥に小さく見える秣岳を経由して須川温泉へ下った。


ここも紅葉の海が広がる中央コースを下る。
紅葉の最盛期を迎えた栗駒山の取材なのだろうか。何度もヘリが舞っていた。
平日にも関わらず登ってくる人が絶えない。数十人のツァーも3団体。良き日に当たった幸せな団体だと思った。



緩やかな石畳みの道を下り名残惜しくもイワカガミ平へ戻った。


明日の天気は午前中が勝負だ。温泉(ハイルザーム栗駒)の後は北へ向かい、焼石岳の秋田県側の登山口へ。


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