今年は今のところ季節の進み方が速い。春の花も10日は早く咲いている感じだ。
久しぶりに北風の寒い日の大和葛城山へカタクリ、ショウジョウバカマ、ツツジなどの開花の様子を見に出かけた。

寒さと陽射しの弱さでカタクリの花は開いていない。でもショウジョウバカマは最盛期で斜面一帯に咲いていた。
新緑の中に鮮やかなピンクのミツバツツジが引き立っている。まだ残っている淡いヤマザクラに和む。

東斜面からツツジ園に上がり、状況を観察。今年の花は早いとはいえこの標高でのヤマツツジの花芽はまだ固い。
ぶらぶらと廻ってみたけど、考えてみれば今日は山頂を踏まなかった。下山時パラっと時雨に出遭った。
もうこの時期は時雨とは言わないのかな？



残っている山桜

ツツジ園はまだまだ


花芽の早いほうでもまだまだ固い