スタートした政和温泉から雪が残る山頂付近が見える
 2021年07月01日  北海道幌加内町・道の駅「森と湖の里ほろかない」から三頭山へピストン
 メ ン バ ー  単独
行    程  道の駅7:20〜登山口7:30〜8:103合目水場8:15〜8:42丸山分岐8:50〜9:357合目9:43〜
 ~8合目10:12〜10:23胸突き八丁10:29〜1055三頭山山頂11:15〜11:49胸突き八丁11:56~
 ~8合目反射板展望所〜13:20丸山分岐13:25〜14:00水場14:10〜道の駅14:55
     計 15.1km  7時間35分(山頂ほか休憩 約70分含)   全行程の上り累積標高
 
約1170m
山    名  三頭山(さんとうさん 1009.1m)
天    候  曇り時々晴れ


山頭山は低山の多い天塩山地ではピッシリ山に次いで二番目の高峰で北海道百名山の一つと成っている。



拡大できます



昨夕は千歳空港に着いたあとレンタカーの手続きを済ませ、取り敢えずは何時ものホームセンターで車中泊用に銀マットを購入。
北へ約90kmの奈井江の道の駅で車中泊した。朝はここ幌加内の道の駅まで約100km移動してきた。

青空が出ていて気温は上がり遅い出発だ。

一旦国道にでて林道を進み道標に従って登山口へ。



歩き易い道が続き樹林帯の麓にはあまり見かけない花が現れてきた


レイジンソウ
 
ツクバネソウ
 
水場のある三合目
 
緩やかな道の両脇にはマイズルソウが咲いている
 
 
林道に合流した所が丸山分岐で広場の様になっていて休憩。
南側から車でここまで来ればかなり短縮できるのだろう。

 

視界が開けた細尾根に見晴台
 

見晴台ふきんから北側にみえるのはピッシリ山かも?


三頭山の山頂付近が見えてきた

 
 小さいアップダウンが続き殆ど標高を稼ぐ事が出来なかったが
胸突き八丁の急坂で一気に900mまで登った
麓の街が見える
 
この辺でエゾカンゾウの出迎えを受け、花が多くなった
 

一頭山からは二頭山、左奥に三頭山が近くに見えてきた


三頭山手前の雪渓を登れば直ぐ山頂
こんな低山でも未だ雪渓が残るとは流石は豪雪地


山頂到着。風が出てきて雲行きが怪しくなっている。雷注意報が出ているので長居は出来そうもない。
汗かいた身体が急激に冷えて来たので下山を急がねば・・・



一応記念ショットを


下山中に変化、青空も見えてきた。いい感じになってきたようだ、幌加内の街が見える


胸突き八丁の前後から山頂付近までは花が多く、下山中はゆっくり楽しめた。
まだまだ種類は有った様だけど代表的な花だけ載せてみた。

 
シラネアオイ
  ツバメオモト
 
オオバキスミレ
 
 
ハクサンチドリ
 

オニアザミ
 
  ミヤマハナシノブ
 

コウゾリナ?(自信がない)
 
サンカヨウ
 

オドリコソウ
 
タニウツギ
 

マイズルソウ
 
標高400m前後ではシラカバとダケカンバが共存していた
 

意外に距離があり水が不足してきたので帰路は三合目の水場で補給をした。
この水場は細い沢で湧き水では無かったので念のために浄水器を使用した。


道の駅へ併設の政和温泉で汗を流したあと、道の駅「なよろ」へ移動


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