樽前山の裾野を横切り風不死岳へ
 2021年07月04日  北海道千歳市・樽前山7合目登山口から風不死岳へピストン
 メ ン バ ー  単独
行    程   樽前山7合目登山口5:10〜6:00分岐6:07〜6:35標高930m6:40〜7:20風不死岳山頂7:42〜8:20標高930m8:25~
 〜8:47分岐9:15〜樽前山7合目10:00
     計 9.7km  4時間50分(山頂ほか休憩 約70分含)   全行程の上り累積標高
 
約770m
山    名  風不死岳 ふっぷしだけ 1102.3m)
天    候  晴れ







前日、支笏湖の北岸から見た風不死岳と、後ろの樽前山


拡大できます



風不死岳には登山道は二つ、湖岸から直登する北尾根ルートと樽前山7合目登山口から樽前山麓を横切るルートだ。
展望を楽しみながら登るには矢張り後者。ただし樽前山は気楽に登れる超人気の山なので日曜の朝ともなれば
駐車場は直ぐに満杯になり、制限される事が予想出来る。其の為前日から樽前山7合目の駐車場で車中泊とした。


樽前山から風不死岳への周回も頭には有ったが、今日は帰阪する日。
それに樽前山は二度ほど登っているし時間的な余裕が無いので今回はカットだ


早朝5時過ぎ
 
登山口には4日前にヒグマを見たという注意情報

朝は気分が良い、駐車した殆どの登山者はこの樽前山に登って行った。
今、風不死岳方面への登山者の姿は見えない。



朝から晴れ渡っている、その向こう右側に目指す風不死岳


裾野を回りこむと姿が変わり美しい見事なスロープの樽前山


分岐


分岐から灌木の中を進み、P963への急斜面を鎖などに頼ってよじ登ると美しい林となった


この偽ピークの手前にも急坂あり。

  

偽ピークでは大展望。樽前山の全容が見えている。左端の外輪の東峰、真ん中に溶岩ドーム、右が西峰だろう。


進んだ先が風不死岳山頂



風不死岳山頂
支笏湖は雲海の下に隠れていたが、対岸に豪快な恵庭岳が見えた。

  誰もいない山頂だったが1人2人と増えて5人ほどになり
展望を楽しむ。



 

下山時に見た樽前山東峰と溶岩ドーム(望遠で)


高度によって色んな樽前山の姿を見ながらの下山はモチベーションが下がることもなく楽しめた。


イワブクロ
 
  この裾野を向こうまで横切って登山口へ
 

樽前山は暑い時期には陽射しを遮るものが無く辛いが、周囲から見て楽しむには最高の山だ。
風不死岳からの展望は最高だった。残念だったのは支笏湖と恵庭岳がもっとはっきり見たかったこと。機会があれば再度登ってみたいが・・・・・・

温泉は山頂で出会った地元の方に教えてもらった「恵庭温泉ラフォーレ
教えてもらった通り、水風呂があり膝を冷やすには丁度よかった。



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