山頂
2021年12月02日  奈良県天川村・R309行者還トンネル西口登山口から八経ヶ岳へピストン
 メ ン バ ー  Sinoさん、DOPPO
行    程  トンネル西口8:18~9:13奥駈出合9:22~弁天の森9:45~聖宝ノ宿跡10:16~11:27弥山小屋と周辺11:52~
 ~12:20八経ヶ岳12:42~13:10弥山小屋13:48~聖宝ノ宿跡14:30~弁天の森15:07~奥駈出合15:27~トンネル西口16:13
     計 7時間55分(山頂休憩ほか  約 1時間40分含)   全行程の上り累積標高 約1150m
山    名  八経ヶ岳 (日本百名山 1914.9m)、弥山(1895m)
天    候  快晴


今年も暮れが迫り、八経ヶ岳登山口への登山口でもある行者還トンネルへのR309が冬季閉鎖となる前に登ろう。
条件は晴れの日、残雪や霧氷が解けていないのが良い。晴れが続く初日を狙っていた。
平日も山行をしているSinoさんに声を掛けたところ丁度そんなことを考えていたらしく、即同行の返事がきた。

天川村に入り谷合を進むR309号に凍結箇所は殆ど無く登山口に着いた。先着の車はが2台で既に入山あとだった。
(今年の大川口の冬季ゲートの閉鎖は12月10日15時となっていた)


まだ登山口に雪は無し、登山届を投函します
  ゆっくりペースで奥駈出合へ。そこから10分程歩けば霧氷が現れた。

聖宝ノ宿跡の理源太子様にお参りのあと、くねくねと登った標高1600付近の霧氷。青空にキラキラが堪らない。


標高1780mでは、ほぼ同標高の大普賢岳、左には山上ヶ岳が綺麗に見えてきた。

  

景色に見とれて写真ばかり。ただ足元は凍結箇所があったのでチェーンアイゼンを付けた。
ゆっくり歩いたので大した疲れも無く弥山小屋へ到着。

八経ヶ岳が望める所は霧氷というより樹氷の森となっていた。


八経ヶ岳と左奥に釈迦ヶ岳。大峰の主峰が二つ並んだ美しい姿だ。


弥山山頂の奥宮前の樹氷、流石にパワースポットだけあって大きなパワーを貰ったように感じる。
天川村坪内にある天河大弁才天大社(通称・天河神社)の奥宮となっている。日本三大弁財天の一つ。



国見八方睨の手前の広場の苔。まるで残雪のある山並みの様に見えた。


未だ落ちていない赤い実もエビの尻尾も状態


弥山と八経の鞍部。樹氷はこの辺が一番


sinoさんも喜んで撮りまくっている




山頂


山頂から見る弥山の山肌模様にも見とれた。小屋が見える、後ろは山上ヶ岳から竜ヶ岳への稜線。


今年の大峰を締めくくる八経ヶ岳は快晴の下、最高の条件で、初めてだったSinoさんも大満足だった。
夕方、この事を横浜在住の山友にLINEで送ったところ、
その景色に堪らなくなったらしく、翌日新幹線できて八経ヶ岳への弾丸日帰りしたとの報告に
ビックリ

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